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2008年以降、ベトナム人民軍の軍装や贈答用記念品に様々な変化が見られるようになりました。その背景として、軍の対外活動の多様化、多面的展開が考えられます。諸外国と親善外交や国防交流、部隊訪問等をする機会が増加したことにより、旧来の外装では横並びした時に見劣りすることも多くあったことでしょう。例えば記念品贈答の場面で、民間で流通する漆絵(しかも図柄はホーチミン像やハロン湾、ハノイの一柱寺など)や漆の花瓶、刺繍絵などを贈っても軍隊的なものと質的に異なることに気づいていたはずです。さりとて、自身でデザインをして生産するほどの能力がなかった時代も長く続いてきました。ようやくそうしたものに予算が組めて生産可能な会社なども誕生してきました。今回掲載の海軍識別帽も、そうした流れの中で生まれたものの一つと考えられます。

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 Hoa chupベトナム空軍のパイロットに支給される最新のパイロット章です。これだけ全部そろえるのは大変珍しいと思います。飛行時間ごとに区分けがあり、中央星のみは養成学校卒業生、3級は350時間以上、2級は500時間以上、そして1級は700時間以上の飛行経験を有するパイロットに与えられます。色は空軍を示す水色一色のみでどうやら機種の峻別はなさそうです。一番古い3級のみが後ろが旧型の一本の横長のピンで、あとは突起状の短い針が両端に二本出ていて後ろで留める新式に改善されています。

Đây là các loại phù hiệu dành cho phi công không quân tùy theo giờ bay(trừ phù hiệu có ngôi sao ở giữa là  cấp cho phi công mới ra học viện). Cấp 3…350h trở lên/ Cấp 2…500h trở lên/ Cấp 1…700h trở lên.

Đây là chiếc lá cờ trước năm 75 của một tổ chức nào không rõ rệt nhưng có thêu mầm non đằng sau sao béo. Ngoài câu Giải thưởng Hạng ba thì có thêu thêm  “B.H.T”…Chất vải cũng đã cũ nên hiểu được ngay đó là khác hẳn kiểu những năm gần đây, chỉ đoán được rằng sao béo là tồn tại đến ít nhắt trước năm 75. Hy vọng có bác nào am hiểu cung cấp thông tin giùm trên com của blog chúng tôi.

少なくとも75年以前の星が現在のようにシャープではなく、まるまる太っていた頃のものです。抗仏戦争期ほどの古さは感じさせませんが、75年までの間のもののように思われます。表彰旗には「受賞 第3位」という刺繍の他に略語で”B.H.T”とありますが、これが何を意味するか不明です。しかも、裏面には保育園を示す筍の新芽の図柄があることから、もしかして保育園内で行われた何らかの運動行事で使用されたかもしれません。サイズは30㎝×50センチと小ぶりなものです。星がある正面は経年の日にさらされたためか生地に色褪せがみえられます。フランスより入手。

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内側に張られている兵站(後勤)総局軍装局のラベルは、通常縦状のものが多く見受けられますが、これは珍しい横型のものです。また汗取り用の青い生地も、通常の黒色とは異なります。80年代の経済混乱気を示す一例のように思われます。なお、この制帽はハノイから西方60キロあまり離れたバヴィーという地域にあるテーマパーク内の戦争資料館に飾られれいました。

Bên trong họ dán tem của Cục Quân trang TCHC nhưng hình dáng tem không dọc mà kiểu ngang. Miếng nhựa màu xanh cũng khác với màu đen mọi khi hay được nhìn thấy. Đấy cũng thể hiện thời khó khăn không thể thống nhất được chất liệu hay là điều kiện kinh tế chung của những năm 80.

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ヴォー・グエン・ザップ大将の墓地は故郷である中部クアンビン省(ハティン省との県境)にあります。ここは南シナ海に面した丘にあり、隣接する国境警備隊(陸軍)が遺族に代わって管理しています。参拝は自由で多い日には1万2000人が訪れると現場の管理者が教えてくれました。わずかな貴重品以外はすべて持ち込み禁止で、線香も兵士がひとり一本づつ支給します(費用は遺族が負担しています)。一般参拝客は墓地より少し離れた香炉に線香を手向けることになります。なお、ハノイの公邸は同大将の祭壇がおかれ、長男のディエン・ビエン氏(ディエンビエンフーの地名に由来します)が事前に連絡した参拝客を応対するために管理しています。(写真の位置は許可を得た者のみ立ち入ることができます)

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ご覧の様な兵用略帽です。80年代末から90年代等のものとの差異は汗止めが布地であること(後のものにはビニール素材が使用されています)、トップの面(帽章をつける部分)の布地は周辺部分より硬めではあるものの、後のタイプのようにプラスチック素材が入っていない、などです(プラスチック入りのものは劣化すると中で割れる)。現地で略帽を複数使用した経験のある知人にみてもらい中越戦争期のものであるとほぼ確定してもらいました。

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背面の状態です。

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内側の状態です。

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ベトナム人民軍佐官用略帽でも国内生地(北部ヴィンフー省)を使用した大変珍しい冬用タイプのものです。ラシャにちかい素材です。生産時期は現地で確認したところ75年以降のものとのことでした。しっかりした裁縫で状態もよく、ベトナム戦争時の帽章もそのまま残っています。

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側面の状態です。鳩目は大変よい状態です。

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内側の状態です。サイズ2号であることがわかります。

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